労働組合プロ野球選手会事務局長の話を聞く会に参加
0
    まだ記憶に新しい、プロ野球選手会の「スト」突入までの
    プロ野球選手の皆さんの団結にいたるまでの経過を
    聞きたくて、何とか時間を作って出かけてみました。
    本当に野球が好きでいるからまとまることができたのだと
    皆さんの野球への思いが伝わりました。
    司会の方がドラマのような話とまとめていましたが本当に人間ドラマを見ているようでした。

    プロ野球選手会事務局長の話を聞く会
     プロ野球の選手達はその力の発揮できた具合で年俸にも大きな差があり、
    一人一人がライバルでもある中で一糸乱れず頑張ったことがすごいと思いました。選手は球団側のさじ加減でトレードされたり、無理やりユニホームを脱がされることがある事例やこれまでも選手会の会長を引き受けて待遇改善や環境改善を要求するといやおうなしにその身分が身売りのような形で翻弄されてきた話は、胸が詰まりました。
     華やかな表舞台の裏で、あまりにも人間性を無視したオーナー側の儲け主義の身勝手さになすすべもなく泣き寝入りをさせられている実態を知ることができました。私の中ではきっとこれから野球選手への見方が大きく変ると思います。熱狂的なファンではないけれどきっと応援したくなりそうです。

    松原さんは選手会ができたときからの大きな流れをかいつまんでお話されました。会費を出し合っていること。
    選手会が全国の少年達に直接かかわる機会も作る努力をしていること。
    スター選手だけではな10年、20年とプレーをしてやめるときに、新しい人生を切り開くための土台もないような不幸なことをなくすために
    年金制度を確立したはなし(それでも選手寿命が短いので年間受け取る年金は高額ではない。)などは意外なことでした。どこでも 闘うことで暮らしや、働く環境が守られていくのだなあと感じました。 今回のストまでの努力は、各球団のスター選手たちも自分のことを中心に考えるのではなく、球団がつぶされて無理やり選手生命を絶たれようとする元近鉄の選手たちの姿を自分の姿に置き換えて考えたこと、スター選手だけで野球は成立しないこともわかっていて先頭に立って頑張ってくれたこと、2軍選手やその他の裏方さんの暮らしまで思いをはせて頑張った話は、殺伐とした最近の日本社会のありようとは大きくかけ離れ、連帯の輪がしっかりと連なって、温かい人間のこころがみんなの血を脈打たせていたのだろうと想像するだけでも心が温かくなりました。 講演をするプロ野球選手会事務局長松原氏
     古田会長を支えた12球団の
    選手会長たち一人一人とその球団でそれぞれの選手会長を支えたスターや一人一人の選手達、それを支えた日本中の熱いファン。スポーツの持つすがすがしさは本来はこうあるべきだろうと。。。。


     企業の広告塔にされるだけでは人としての成長はないし、ライバル意識だけが育ってしまって、切磋琢磨の中にもお互いがつながれないのでしょう。
    | 女性は太陽 | モブログ | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    http://blog.ymorikawa.net/trackback/426828