友人のおまいり
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     現職のころ入院していると聞きお見舞いを考えたが絶対来るなと言われて遠慮していたら、会えずに逝ってしまわれた。後日ご伴侶さんのはがきで知り、それでもなかなか加古川まではいけませんでした。
     無職になって月命日にと予定をしていてもなかなか思うようにいかず、やっと1月に行くことができました。
    仏壇に向かうと涙がこみ上げてきました。お昼は出かけてどこかで食事をと誘いをかけられましたが、もっといろいろお話をしたくて、ご自宅でお好み焼きをつくっていただいた。外食のつもりなので何も用意をしていないと大変恐縮されましたが、私の方こそわがままを申して、台所に立たせてしまいました。
    知り合ったころは友人の演出する演劇のきれいな女優さんだった。その面影は今も、やっぱり美しい方でした。
    あれこれ夕方近くまで話し込んでしまいました。予定に入れていただいてよかった。やっとお参りすることができて。
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