保護申請に同行してびっくり!
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    今日は80歳の女性の生活保護申請に同行してきました。
    3月で失業し、年金はおおよそ2か月で9万円余り。手持ち金現金は1万数百円、
    口座1万5千円ほど。保護申請を希望するのだけれどなかなか受付まで行かない。
    説明は6月15日に9万円年金が入るのでそれを全部使って7月以降に申請してください。
    私は少し理解に苦しんでどういうことですか?と尋ねると預金に9万円はいるので資産があるのはまず消化してくださいということだと。
    そんなこと聞いたことないです。9万円の年金は2か月分でしょう?ひと月に換算すると要保護ではないか?
    そういうことになるけれど9万円は預金に入ることがわかっているし、それを使って無くなってからと。申請しても保護費は出ないようなことをおっしゃる。
    それって制度が変わったんですか?いいえ事務手続きの問題ですという。
    後で説明に来た方によると本来年金を差し引いた額で保護費を出すことになるのですが、6月に入る9万円を先に使って無くなれば7月は差額ではなく保護費の満額をお支払いするので、何も変わらないし問題がないという判断だとわかった。そうすると今申請しても保護が却下されるという判断ですか?と尋ねるとそういうわけではないが・・・
    私はあくまでもひと月単位で収入認定をして保護を受け付けるべきだと申し上げて申請をしてもらった。
     高齢で頼れる身寄りもなく、心臓の病気が見つかって仕事を辞めざるを得なかったこと、高齢で再就職のあてもなく、もし突然病気が悪くなったらお金もなくどうしようとと不安で眠れないという高齢者の苦しさが理解されていない。夜も眠れないほど先行きに不安を抱えているからこそ申請は受け付けて安心をさせることが大事だと思います。
    仮にその方が市が言うように2か月分の年金を使って7月以降の申請に同意したとしてその1〜2か月間に事故や怪我、病気が悪化するなどもしものことがあったら医療や介護などの保障も受けることはできないリスクを抱えることになる。高齢でしかも心臓の病気を抱えた相手の立場が理解できていない。ひと月の収入できちんと判断して保護することが基本的には大事だと思います。
    | 女性は太陽 | 生活相談活動から | 22:17 | - | - | - | - |