介護保険事業の基金(貯金)の考え方
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    かいごほけん事業の基金(貯金)は本来は保険料の取りすぎになります。
    介護保険事業は3年間の必要見込みを算定しその内容で保険料を決定します。
    ですから保険料は3年間のサービス提供見込み額を賄えるようにいろいろな予測を行って
    施設をつくる数を決めたりしながら算定します。そして毎年決算を行って
    国や県や市にはサービスが計画より少なければ負担分を返します。
    しかし保険料を支払った高齢者には返すことをせず基金にため込んでしまいます。
    本来毎年国や県と同様市民へも返すのが本来の筋でです。特に介護保険料は
    強制的に年金天引きされるものですからなおさら丁寧な対応が必要だと思います。
    毎年返すことは人数の関係で行くと返金より振り込み料の方が高くなるなどの不都合もあるので
    3年間は基金に積み上げて、保険料を算定するときに基金を取り崩して充当し、多いときは保険料を下げて市民に還元することです。値下げするほどの余りがない場合は、それを充当して新たな保険料をできるだけ値上げ幅を引き下げることが必要です。

    特に今回は新しい計画を策定する時点で11億円の基金があり、さらに増える見込みですからこの時点での11億円は全額基金に繰り入れて先の3年間の払い過ぎを返すことが大事だと言えます。

    介護保険は使う量を決めて、さらに使用するときにも必ず承認されなければ使えないように、すべて計画通り行う事業ですから、保険料の取りすぎを貯金に回すなどやってはいけないと思います。高い保険料を天引きされているみなさん声をあげましょう。
    | 女性は太陽 | モブログ | 22:31 | - | - | - | - |